2010年 06月 27日
くずしやとりづさんからの刺客をご本人から直に頂く。。。。 「前略、八幡浜から。南伊予の醤油でつくったじゃこ天です。。。。。。。。」 まったくもって、無添加、無化調。。。。極上のさかな。。。塩(南宇和海のエッセンスがはいっている塩。 濃口醤油(これまた南伊予にこだわったすばらしいあの醤油) 食用油(おそらく あのオリーブオイルでしょ。。。) 材料がシンプル。。。この徹底に吟味を重ねた材料に匠の技が加わります。。。。 砂糖やらも入っていないので、いわゆるじゃこ天のようにきつね色に揚がりません。 香ばしいナッツとまったくいやにならない油の香り。。 一口いただけば、アンビリーバボー。。。。ぷちっとした身切れなのに、ふわふわで、もっちりとした食感。 相反する要素が同居。。。魚の身の旨さを壊さないように塩、醤油、油が協力しあっている。。上品というか、 ナチュラルな旨さがただよっている。。 じゃこ天を噛めば噛むほど旨さがにじみでてくるが、あまりの美味しいので、 早く食べたいという欲求にかられる。。。。じゃこてんとは、若干の魚らしい香りが、持味と思っていたが、 そうではない。。。いい材料だとこういった気品に満ちてくるのだぁぁぁぁぁ。。。 もはやこのままの姿、味を壊さないようにいただくのがベスト。。少しの炙りがあれば、何もいらない。。 必要なのは、ゆっくりと楽しめる時間(一口10回は噛んでいただきたーーい)ではないかぁぁぁ? まちがいなく今年食べたもので、感動したものベスト1。。。。。 このじゃこてんには、アルザス リースリング辛口なんかが、じゃこてんのカルシウムやミネラルによく合う じゃないかな。。。。あっ、酸味のシャープなシャブリも合う。。 さらに、イターリア ベルディッキオなんかも。。。。 みたいな。。。。
by cafe-cabaret
| 2010-06-27 13:38
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